冬に逆戻りといった感じでした。近くの小学校では卒業式が執り行われていまして、せっかくの旅立ちの日なのに雨とは残念だろうなぁと思いましたが、これも見方によっては、例年にないとても貴重な卒業式ですね。寒さも相まってあまりない経験で一生涯、心に焼き付いているでしょうね。
ところで、こんなに寒いのに、今日は大阪で桜が開花したようです。暖かい日ならわかるのに予報よりも早かったようですね。この桜の開花ででいつも思い出すことがあります。それは、
皆さん、どのようなことを想像されましたか?ハラハラドキドキ緊迫の場面?それとも不安でハラハラ?いろんなことを想像されたでしょう。
これは、以前テレビで小学生に問い掛けていたことなのですが、その答えのなかに「桜の花びらが風に舞う姿」と表現した子供がいました。自分は全く予想できなかっただけに、小学生でこのような感性をもつことに驚き、そして感心したことを鮮明に覚えています。
生まれた年月日時間の、それぞれの干支の配列を命式と呼び、こういう方は生まれもってして何か大業をなす素質が備わっているといわれます。
しかし、実際にその貴命を持ちながら、社会的にも、本人自身も不遇だと感じている方も少なくありません。
そのような命式をお持ちの方は、個性が強く出ているのも事実です。それゆえ、一般的で大多数の方と同じような過ごし方をしていると、そう感じるのかもしれませんね。
これは、多くの人が認めることだと思いますが、少し見方を変えてみたり自分のしたいと思っていること、感じていることを、とにかく実行してみることです。
四柱推命を知らなくても、命式が示す適職や適性に合った生き方をしている人が多いのもまた事実です。
自分には凶星が多いからダメとか、貴命でないからと言って悲観することはありません。逆にそれを知ることによって、その星を最大限使うことによって運は開けてくるのではないでしょうか。
この事を常日頃から意識して、感性をみがいていくことは大切なことだと感じています。必ず好運が巡って来ます。