冲とは、十二支のなかで、陽の支と陽の支、陰の支と陰の支が相反する関係となることになり、お互いに向かい合う支が正面から衝突することで凶作用を表します。また、七番目の支に当たるので七冲とも言います。
冲の組み合わせは
上記の六組となります。
これらの組み合わせが、命式中にあれば、その柱の意味するところに分離や不調和、トラブルがあることが暗示されます。
そして日支と年運が冲の関係に当たれば、その年は何かとゴタゴタして不安定、物事がスムーズに運ばない等、不安定な要注意の年となります。
また、相性でもお互いの日支が冲の関係であれば、相性はあまり良いほうではありません。
ご自身の命式と星回りを知っていると、よりよい人生を送る指針となりますね。
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